
真実だけが世界を救うとは限らない。
- デタラメ大学へようこそ
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知の世界では、「真実」「根拠」「エビデンス」といった単語が崇められがちですが、私は声を大にして言いたい。
「嘘の可能性をなぜ信じないのか」と。デタラメ大学は、常識の壁を軽々と飛び越え、あり得ない学説に命を吹き込む知的遊戯の場です。
ここでは、根拠がなくても論文になります。なぜなら、でたらめこそが思考の自由だからです。 - 本学の理念について
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「仮説は立てるが、検証はしない」「検証に過度な客観性を持たせない」
これが本学の基本方針です。事実は常に移ろいやすく、人によって異なるならば、最初から嘘で突き進んだほうが効率的です。
学びとは、楽しさと驚きと「ほんまかいな」の連続であり、真面目なフリをした茶番こそが最高の知的エンタメだと確信しています。 - 学生諸君へのメッセージ
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この大学で学ぶべきは、論破力でもなければ、正しさの押し売りでもありません。
学んでほしいのは「ツッコミ力」と「自分でボケ倒す勇気」、そして「ウソを見抜く力」です。論理の網をすり抜け、パラドックスに飛び込み、でたらめの向こうにある“たぶん真理”を覗きにいきましょう。
でたらめを笑える者だけが、世界を本気で楽しめるのです。
ここだけ大真面目な話
学長の本性はクルエイチという個人事業主です。
本業は会社員で、副業で「Next Clue Lab」というブログ運営をしています。
ブログを運営していく中でSEO検定を勉強。
そこで「Googleは虚偽情報を載せたサイトを検索結果で上位表示しない」という部分に疑問を持ちました。

ウソ情報とか、古い情報が満載のサイト。
いまだに検索上位にくること、結構あるよな?と。
というわけで、ウソ情報の最大手である”虚構新聞”さんを参考にすることに。
虚構新聞からユーモアを減らして、学術要素を増やし、虚偽情報をメインコンテンツにしてどれほどアクセスを集めるか?
さらにSNSでワンチャンバズったら上位表示もできちゃうのでは?
そう思って実験のため、デタラメ大学を創設しました。